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    事務所移転のお知らせ
    平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
    このたび弊社は10月3日をもちまして事務所を下記に移転することになりました。
    これを機に社員一同気持ちを新たにし、皆様のご信頼にお応えできるよう倍旧の努力をしてまいる所存でございます。
    今後とも一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

    新所在地:
    〒162-0802
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    電話:03-5261-8470
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    株式会社 鷹書房弓プレス
    代表取締役 寺内 由美子


    (2016年9月吉日)
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  博物誌の文化学―動物篇
[編著]植月恵一郎編著
[概要]英文学の作品に登場する動物表象の文化的意義を個々の作品に即して分析した19編を所収。本書の「動物」には,人間でもなく,植物でもなければ,鉱物でもないものをすべて含んでいる。実在の馬,ウサギ,鹿,虎,蛇,ひばり,ナイチンゲール,川獺,ドルフィンなどはもちろん,架空のドラゴン,フェニックス,人魚,悪魔,さらには尺取虫,甲虫,蚤などの昆虫や寄生虫のサナダムシまで登場する。
[所収論文]
竜を見たか―イギリス中世から近世におけるドラゴンの文化史 「蚤」―ジョン・ダンの博物誌的想像力 フェニックスの系譜学―太陽・香料・炎・不死 へリックの珍奇な昆虫・動物たち―妖精詩三部作を読む パストラルを破壊する子鹿と蛇―マーヴェルのロゴスとカオス ミルトンの蛇 ドルフィンという名の魚―ジョージ・ハーバートと変色のエンブレム 川獺のゆくえ―『釣魚大全』の寓意 ウィリアム・ブレイクの「虎」再読―語り手の問題 天空への飛翔と闇への沈潜―ロマン派のskylarkとnightingale 女が描くサタン―主体・他者・オリエンタリズム インペリアル・モンスターの系譜 蛇女の憂鬱―キーツ『レイミア』考 『嵐が丘』の動物―ヒースクリフ解読 エドワード・バーン=ジョーンズの人魚―《深海》について D・H・ロレンスの「アドルフ」について D・H・ロレンスにおける「馬」―『虹』の解釈をめぐって アーヴィン・ウェルシュの『フィルス』―なぜサナダムシが選ばれたか 動物の権利―あとがきに代えて

[ISBN]:4-8034-0479-8
[判型・ページ数]:A5判・336p
[税込定価]:4,104円

 

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