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事務所移転のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 このたび弊社は10月3日をもちまして事務所を下記に移転することになりました。 これを機に社員一同気持ちを新たにし、皆様のご信頼にお応えできるよう倍旧の努力をしてまいる所存でございます。 今後とも一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
新所在地: 〒162-0802 東京都新宿区改代町33-17 第2NHビル2F 電話:03-5261-8470 (変更なし) FAX:03-5261-8474 (変更なし)
株式会社 鷹書房弓プレス 代表取締役 寺内 由美子
(2016年9月吉日)
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キーワードで読むロレンス――「関係性」の視点で――
[編訳著]鈴木俊次著 [概要]男(アダム)と女(イヴ)の、人と宇宙(コスモス)の関係性を重視する作家D・H・ロレンスの複数の作品男の関係性を、ダブルリズム・グロテスク・美術・森・海などのキーワードを基に読み解き、またロレンスに関わりの深いトマス・ハーディの作品と読み比べ、さらにある作品の複数のテキストを比較・校訂する論集。 [目次より]第一章「二重のリズム(ダブル・リズム)」・『虹』と『恋する女たち』――「有機的統一体」として――/第二章「グロテスク」・ロレンスとグロテスク――「暗い英雄」の系譜――/第三章「美術」・ルネサンス美術論と『虹』/第四章「森」・二つの森――『白孔雀』と『チャタレィ夫人の恋人』――/第五章「海」・ロレンスと「海」――初期と後期の詩に探る――/第六章「パストラル・エデン」・パストラル・エデンの喪失と復活――ハーディからロレンスへ――/第七章「ジュード」・「トーマス・ハーディ研究」とロレンス――『日陰者ジュード』論を中心に――/第八章「ダーウィニズム」・ロレンスとハーディ――ダーウィニズムの視点から――/第九章「不倫(アダルタリィ)」・ロレンス、ハーディ、トルストイ――「不倫」の問題を中心に――/第十章 「ケンブリッジ版]・ケンブリッジ版『息子と恋人』と従来版――E・ガーネットの削除をめぐって――/第十一章「本文校訂」・『狐』と三つのテキスト――本文校訂の見地から――
[ISBN]:978-4-8034-0497-5
[判型・ページ数]:A5判・256p
[税込定価]:3,080円
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